協会活動への賛同及び成績開示予想者登録を行うメリットについて

このページでは、予想情報を発信されている方に向けて、競馬予想家協会(以下、「協会」)へのご協力をいただくメリットについて、ご説明いたします。

1.真摯な予想家及び競馬ファンにおけるWin-Win関係の構築

協会の目的と活動の種類は、会則において以下のとおり定めています。

「本会は、優良・誠実な競馬予想家を明らかにし、その活動を支援することを通じて競馬予想を知的に楽しむ競馬ファンに資すること、競馬予想家の社会的地位向上や競馬予想文化の発展に寄与することを目的とし、平成27年7月1日に設立する。」
「本会は、前条の目的を達成するために次の活動を実施する。
(1) 予想成績を公開する競馬予想家の登録及び公表
(2) 競馬予想家の予想技術を客観的に評価するための指標の整備及び普及
(3) 第1号の登録を行っている競馬予想家の活動支援
(4) その他、目的の達成に資すると考えられる活動」

協会はこの目的等に基づいて活動を行っており、その理想の高さゆえ、理由なく特定の予想家を利する活動を行ったり、実績を示さない有料予想への誘導等を行うことはありません。ただし、活動において、成績開示予想者登録を行っている予想家の活動支援は謳っていますので、目的に沿う範囲での広報等の活動はむしろ積極的に実施します。

これにより、予想者が真摯に予想の開示を行うことができる予想者かどうかを提示するとともに、その優良さを測るために有効と考えられる指標を整備することによって、競馬ファンにとっても信頼できる予想者であるか等を判断する材料のひとつとして有用になると考えます。

また、優良な競馬予想家を明らかにするという観点から、協会では、予想力の高い予想家に段級位の称号を与えるなど、競技競馬予想にもつながる活動を行っています。自分の予想はプロ予想家よりも優秀だと思われている予想家の方には、是非ご協力をいただければ幸いです。

2.優良・誠実な予想家であり、悪徳予想家ではないことの自己表明場

既に有料予想を販売している方によっては、一部の情報開示(例えば、1日に予想を配信する15レース中の1レースを公開すること)が既存顧客のデメリットになる等、否定的なお考えもあると思います。

例えば、予想発信者を信奉している顧客は、その発信者の情報がより日の目を見ることによって、同じ馬券を買う人が増えて、オッズ的に損をしてしまうと考えられます。しかし、開示を求めるレースは事前に明示した一部のレースに限定しても構わないとしているので、直接的な影響は限定的と考えられますし、レース発走後に公開するよう予約投稿し、予想購入者以外の者に事前に公開しない方法も認めています。

競馬に興味のない層も多数いる現状、競馬(予想)という娯楽が絶対に負けるギャンブルではなく、予想理論によって成績を向上できる知的なものという理解を広げることによって、顧客層を拡大することも可能と思われるので、一部の予想情報及びその実績を公開して信頼を得ていくほうが、予想情報発信者のメリットになる可能性はあると考えます。

さらに、予想家が自身の予想技術の高さを評価してもらおうと思った場合、的中実績をアピールするなどするものですが、巷には実績の虚偽やねつ造が横行していて、容易には信じてもらうことができません。年間回収率をプラスにできる予想家でも、いずれかのスパンで成績を集計すればマイナスに陥る時期があるのが通常です。その期間に、たまたま有料情報を購読した方からは、不満を抱かれてしまう可能性がありますし、中には悪徳業者だと吹聴する方もいるかもしれません。少し知名度が上がった際に、同業他社が業務妨害として匿名掲示板や口コミサイト等に悪評を流す可能性もあります。

こういった場合に、成績を開示していること、その成績が偽りではないことを示す場所があれば、そのような意見に対抗することが可能であり、協会の成績開示予想者への登録は、その問題の回避をする場としてもご利用していただけるものと考えます。

3.協会活動への参画が可能

協会は、「競馬予想の芸術化」を合言葉に、競馬予想の技術向上と競馬や競馬予想界の社会的地位向上を目指して活動をしてきたスカイポットが、その活動をより具体的に実行していくために設立した組織です。

上記経緯により、協会の規定類は、スカイポットの個人的な理念・提案から始まっておりますが、2018年8月に合議制の理事会を設け、協会の理念に共感していただける理解者を理事に迎え、目的に向かって活動を進めていくこととなりました。

理事は成績開示予想者から選定されることとなっているため、成績開示予想者の登録を行い、成績の公表を続けることによって、規程類の改正等、協会の活動に深く参画することも可能です。

協会は、協会の活動理念に賛意を持ち、実際に活動を行いたいという意識を持つ方とともに、この理念を強く押し進め、実現していくことを目指しています。

4.コスト負担がない

当面の間、会費等のお金はいただかないことにしており、協会における登録審査等のコストは運営側の負担で行っております。その点でも、金銭的にも透明度の極めて高い組織となっています。

5.他の成績開示予想媒体との相違点

現状、予想家が予想を行った後でその予想が公開される媒体が他にも複数あります。例えば、大きなものとして、「ウマニティ」、netkeibaの「俺プロ」の2つがあります。

上記の場において、優秀な実績をあげた場合には、賞金の獲得や、公認プロとしてデビューすることも可能とされており、実績をあげた方がプロとなることや、偽りのない予想成績が公開されることは、協会の理念を一部包含しているものとも思われます。

一方で、上記の場においては、1Rの投入金額の上限が低いこと、実績認定をされるにあたっての最低予想数や合計配当額の基準があること、予想の評価が回収率に偏っていることなどの特徴があります。このため、量よりも質を重視した予想家が取り上げられにくい形となっています。
(これは、それぞれ運営業者における収益事業としての側面があるため、公認プロの予想をたくさん販売したいという考えがあると思われます)

協会ルールは、1Rの投入金額について最高額を最低額の7倍まで設定が可能であること、実績認定対象の期間をより長期でも可能であること、予想の評価を、予想購入者である競馬ファンの求める予想を考え、的中率からもそれなりの加点をしていることなどの特徴があり、量を問わず、質の高い予想者を評価できる形としています。

6.競馬ファンの求める予想に軸足を置いた評価

予想情報を得たい競馬ファンは、その立場になって考えると、提供される予想について、量よりも質が重要であると考えます。

例えば、100Rの予想で、1Rだけの的中でトータル回収率を150%にする予想が提供されるモデルであった場合、大当たりの予想がいつ届くかわからない状態で、しばらくの間、配当ゼロが続くことが想像されます。10R外れが続いたとして、そのままその予想家の予想を信じることができるかを考えると、確率が低いので、次の大当たりが次からの90Rの中にあるかもわからないと考えて、やめてしまう人が多いと思われます。そして、その予想家の以前の実績はまぐれであって、悪徳だと思う人もいるかもしれません。

上記に比べれば、例えば、100Rの予想で、30Rの的中でトータル回収率を120%にする予想が提供されるモデルのほうが、頻繁の回収によって安心して予想及び競馬を楽しむことができると思います。また、プラスとなった金額を投資に回すことで、複利的な運用も可能となり、上記のモデルと比較して格段に優秀なモデルと言えます。(協会の予想力を構成する指標に「増益的中率」がありますが、この値はコロガシの成功率とも言えます)

このように、予想情報を得たい競馬ファンは、これまでの実績から推測される回収率(基本的にはプラスになること)を想像し、その実現を期待していると考えられることから、協会の予想力指標はこの観点を重視した計算式としております。

7.情報共有・連携等

その他、協会においては、これまでの広報活動の経緯についても記録を残しており、内部及び協会の理念に賛意を示された協力者とその情報を共有しております。

また、サイト規模の大小を問わず、また、現在のところ予想力の高低をも問わず、成績開示予想者の媒体や協力者の媒体の広報活動等を行っております。

現状(2018.7現在)の規模は小さいですが、誠実・優良な予想家には一定の評価をいただけると自信を持っております。公開の場で予想をしても収支プラスを継続できる実力を持っていると自負されている方や、もっと評価されたい、注目されたいという予想情報発信者は、予想成績の開示に関する規則に基づく、「成績開示予想者」の登録を検討頂ければと思います(具体的には登録方法概要Q&Aをご覧ください)。

また、ご自身が参画することにより、この活動をより大きなものにしたいと思っていただける方の参画をお待ちしております。
ご理解及びご協力をいただければ幸いです。